絵本で「からすの。。。」と言ったら「からすのぱんやさん」が有名ですよね。
先日何か良い絵本ないかなと思って、図書館に行きかこさとしさんの絵本が
久しぶりに読みたいなと思いました。
本棚をのぞいてみると
「どろぼうがっこう」や「だるまちゃんとてんぐちゃん」などがならんでいました。
その中で「からすのてんぷらやさん」という題名が目に飛び込んできました。
えっ!からすのぱんやさんではなく、からすのてんぷらやさん?
図書館のこどもの絵本の場所にはよく行くほうなのですが、
からすのてんぷらやさんは初めて見ました!!
パンも好きだけど、てんぷらも好きな私は、ワクワクしながらページをめくっていきました。
おいしそうな天ぷらの作り方がとっても詳しく書かれています。
そして、最後はやっぱりほっこりとしたエピソードで終わります。
なんと、からすのぱんやさんではちいさいこどもだったからすたちがすてきなお姉さんお兄さんになっ
ています。
かこさとしさんのあとがきには、東日本大震災のことが書いてあります。
あとがきも読むとますます、かこさとしさんの素敵な人柄もわかります。
もし、からすのてんぷらやさんを見つけたら読んでみてください。
てんぷらつながりで、おばけのてんぷらも大好きな絵本です。
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