ハロウィンが終わると、街ではクリスマスの装飾が増えていきますね!
そこで、クリスマスの絵本の中から、私の好きなおすすめを選びました。
みなさんにぜひ手に取ってみていただけたらと思います。
クリスマスの不思議なはこ
「クリスマスのふしぎなはこ」
この絵本は男の子がふしぎなはこを見つけるところから始まります。
その箱を除くと、サンタさんがやってくるところが見えるのです。
お父さんやお母さんに見られないようにベッドの下に隠して毎日箱を開けては確認します。
さて、クリスマス当日の箱の中はどうだったのでしょう。。。
わくわくしながら、ページがめくれます。
マドレーヌのクリスマス
マドレーヌちゃんシリーズの「マドレーヌのクリスマス」です。
クリスマスの日、屋敷に住んでいる11人の子どもたちと
先生のミス・クラベルも全員かぜをひいてしまいましたが、いつも元気で勇敢なマドレーヌちゃんだけが元気でした。
そこにふしぎな魔術師がやってきて。。。。マドレーヌちゃんが大活躍!!
子どもが小さいころ、子どもより私がマドレーヌちゃんの可愛さにはまり、幼稚園のお弁当箱やハンカチなどもそろえた経験があります。
マドレーヌちゃんに似た子がきっとどこかにいると思います。
クリスマスのものがたり
「クリスマスのものがたり」という題名の絵本はいくつかありますが、私がおすすめしたいのは
フェリックス・ホフマンの「クリスマスのものがたり」です。
この絵本は、イエスキリストの誕生物語です。
お話としては、少し難しいので、絵本ではありますが、小学生以上の子どもたちのほうが理解しやすいかなと思います。
私は、作者のホフマンの繊細で美しいタッチの絵が好きで、有名な「七ひきのこやぎ」や
「ねむりひめ」「ながいかみのラプンツェル」などグリム絵本を買い集めては眺めていました。
ぜひ、大人の方によんでいただきたい1冊です。
ホフマンの絵本はまたいつかおすすめしたいと思います。
まとめ
今回はちょっとマイナーなクリスマスの絵本を選んでみました。
まだクリスマスまでに1カ月以上ありますので、また何冊かご紹介できればと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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